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05 2018

井上章一

#EAGLE FLY FREEのあしゅれです。


井上章一って人物をご存知ですか?本来は建築史家なんですが、皮肉たっぷりな随筆チックな文章を書かせるとむちゃくちゃ面白い人です。


そして、京都府出身であれば京都人と名乗る人が沢山いる(安田美○子とか坂下千○子とか)なかで、京都市内出身なのに自分は京都人ではないと強く否定する珍しい人です。


ちなみにこれは井上章一の文章です。

京都市出身の自分でも京都人なんてよーゆわんのに、木津川市出身で京都人名乗るとはおこがましいわって感じです。


倖田來未も京都市伏見区の出身ですが、井上章一に言わせると伏見のお嬢さんが京女やて(笑)になります。豊臣秀吉が御土居という堤を京都の周りに築いたのですが、その外側は京都じゃない信仰が根強くあります。もちろん、伏見区や井上章一の出身の右京区は御土居の外側です。


私自身も京都府出身ですが、自分のことを京都人とは言えないです。どっから来たん?って言われたら京都と大阪の間って答えます。


京都ヒエラルキーとでも言うべきものがありまして御土居から離れるにつれて相手を見下していきます。地図を見てもらえるといいのですが、御土居の中の人は伏見を見下し、伏見の人は宇治を見下し、宇治の人は城陽を見下し、城陽の人は京田辺を見下し、京田辺の人は木津川を見下すみたいな。


どこの組織でも、どこの界隈でも似たような自分だけが中心だと思って周りを見下すようなものがあるような気がしますけど、京都は特に顕著なような気がします。この感覚を井上章一に書かせたらめちゃくちゃ面白いんです。書店で本を見かけたら立ち読みだけでもしてみてください。


京都人の「どっから来はったん?」は要注意です。
「えらい遠いところから来はって大変どしたなぁ。」
どういう意味かわかります?
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