03
2024
あしゅれです。
その3。
あかん、よき、ときたらみっつめは
賛否両論かなぁ、と。
エポックメイキングな歌手ってそんなに多くは
ないですが、椎名林檎って間違いなく
その多くはない人の中の1人だと思います。
一番初めに椎名林檎を聞いた時ら
ある一定枠ある偽悪的な振る舞いをすることが
かっこいいと勘違いしている女性シンガーに
過ぎないと思ってあまりいい印象なかったです。
でも、よく聞いたら
歌唱力はもちろん、音楽も歌詞もすごい世界観が
あることに気付いてからはすごいなぁ、と。
高度成長期、バブル期が終わり日本という国が
閉塞感に溢れかえった時代を映し出すかのような
存在で、「メンヘラ界のジャンヌ・ダルク」とは
上手く言ったもんだなぁと思います。
そんな椎名林檎に憧れた層がもうすぐ孫がいても
おかしくない年代になりつつあるのが
すげぇなぁと思いつつ、
そりゃ声も出なくなるよねぇ、
と今回の紅白を見ながら思ってました。
ただ、もう一つすげぇなぁと思ったのは
初期の頃の曲を一瞬なんの曲だっけって
思ってしまうぐらいに崩しつつも、
ちゃんと原曲へのリスペクトを忘れる事なく
かっこよく編曲しちゃうこと。
聞く人によって賛否両論が起こり
そうなことをするあたり、
十年一昔とすればもうふた昔前となった
椎名林檎はいまでもやっぱり椎名林檎やなぁ、
全然「昔」の人にはなってないよなぁ。
その3。
あかん、よき、ときたらみっつめは
賛否両論かなぁ、と。
エポックメイキングな歌手ってそんなに多くは
ないですが、椎名林檎って間違いなく
その多くはない人の中の1人だと思います。
一番初めに椎名林檎を聞いた時ら
ある一定枠ある偽悪的な振る舞いをすることが
かっこいいと勘違いしている女性シンガーに
過ぎないと思ってあまりいい印象なかったです。
でも、よく聞いたら
歌唱力はもちろん、音楽も歌詞もすごい世界観が
あることに気付いてからはすごいなぁ、と。
高度成長期、バブル期が終わり日本という国が
閉塞感に溢れかえった時代を映し出すかのような
存在で、「メンヘラ界のジャンヌ・ダルク」とは
上手く言ったもんだなぁと思います。
そんな椎名林檎に憧れた層がもうすぐ孫がいても
おかしくない年代になりつつあるのが
すげぇなぁと思いつつ、
そりゃ声も出なくなるよねぇ、
と今回の紅白を見ながら思ってました。
ただ、もう一つすげぇなぁと思ったのは
初期の頃の曲を一瞬なんの曲だっけって
思ってしまうぐらいに崩しつつも、
ちゃんと原曲へのリスペクトを忘れる事なく
かっこよく編曲しちゃうこと。
聞く人によって賛否両論が起こり
そうなことをするあたり、
十年一昔とすればもうふた昔前となった
椎名林檎はいまでもやっぱり椎名林檎やなぁ、
全然「昔」の人にはなってないよなぁ。